増加する梅毒患者、最多の昨年を上回るペース

梅毒

1999年以降、梅毒患者の数は昨年が最多となっていましたが、今年はそれを上回るペースで増えています。

国立感染症研究所による3月29日までの約3ヶ月間の患者報告数は、前年の同時期より85人増の399人。

都内では65人増の159人を記録しました。

都道府県別の患者数は東京都が最多となり、パートナー同士の感染有無の確認が求められています。

3月23日から29日までに報告があった21人のうち、19人は性的接触による感染と推定されています。

梅毒は、皮膚や粘膜の傷からトレポネーマという病原菌が侵入して感染する病気です。

異性間、同性間による性行為での感染が多くみられます。

梅毒の症状は段階的に進行していきますが、無症状の時期や症状があまり出ない場合もあります。

しかし、症状がないからといって受診や治療を怠ると、心臓や神経などに重い障害が出ることもあります。

現在では、自宅で検査をすることができる検査キットもあります。

梅毒の症状は、感染後3週間ほどで現れます。

明らかに症状がある場合は、早期治療のため病院での診断を受けることをお勧めします。

パートナーも一緒に感染していることが多いので、2人で検査や治療を受けることが大切です。

妊婦が感染した場合、胎児への影響も懸念されます。

感染の疑いがある場合、自分のためだけでなく、パートナーや子供のためにも早めの検査、治療が必要です。

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